不動産に関する資格って何があるの?

意外と知られていない?!種類はたくさんあるんです。

ゼネコンやディベロッパー、マンション建設・販売会社、住宅建設・販売会社、建築事務所、マンション管理会社、賃貸住宅業者など、不動産に関連する会社はたくさんあります。
また、不動産を購入する際に多くの人が利用する住宅ローンを扱う銀行などの金融機関も、不動産関連の業種の1つに分類されることもあります。
将来、不動産関連の仕事に就職したい、不動産関連の会社に転職したいと考えた時、どんな資格があると有利になるでしょうか。

不動産関連の資格というのは、案外たくさんあります。
もちろん、全てを保有しなければならないわけではなく、メインの資格を取得し、仕事をしていく上で必要を感じて、関連する複数の資格を取得していくという方が多いようです。
1つの資格に特化してスペシャリストを目指すのもいいですが、複数の資格を持つことで、視野が広がり、お客様に対するアドバイスがしやすくなったり、会社からも重宝されることもあります。

では、不動産関連の資格として、どのようなものがあるか挙げてみたいと思います。
不動産関連の会社に就職したとき、どの会社でも共通して使える資格が、宅地建物取引主任者です。
不動産の売買および賃貸業務を行う際に、必ず必要になる資格です。
その業務に携わる全ての人が保有している必要はありませんが、営業所ごと、規模に応じて、何人置かなくてはならないという法律の決まりがあります。
就職した会社によっては、全員必須の資格とされることもあります。

2つめは、建築士です。
こちらは、かなり専門的な資格で、試験も難しいですね。
家やマンションの設計、デザインをします。

3つめは、不動産鑑定士です。
不動産の価値を評価する専門家で、国や都道府県に依頼されての土地価格調査や、個人や企業の土地や建物の評価や有効活用のためのアドバイスなどを手掛けます。

4つめは、土地家屋調査士です。
不動産登記に反映させるための、土地の測量を行い、隣地との境界を明確にしたり、建物の調査をする専門家です。
測量関連の資格としては、測量士もあります。

5つめは、司法書士です。
不動産登記の代理ができ、不動産の保有や売買による権利移転を正確に公示するために不可欠な資格です。

6つめは、マンション管理士です。
分譲マンションにおいては、マンションの所有者によって管理組合が結成され、複数の人が暮らすマンションでの暮らしのルールや、マンションの価値を維持するための修繕計画が練られたり、メンテナンスを実施していきます。
そのための話し合いや予算を組んだりするのがマンション管理組合ですが、所有者は専門知識のない素人であるため、そのアドバイザーの役割を果たすのがマンション管理士です。

7つめは、管理業務主任者です。
マンション管理組合の業務は、素人の所有者には難しい仕事なので、多くのマンションではマンション管理会社に管理を委託しています。
このマンション管理会社の業務を行ううえで必要となる資格です。

8つめは、マンション管理員検定です。
マンションの管理員になるために必要な知識やノウハウを学ぶための検定です。

9つめは、住宅ローンアドバイザーです。
マイホームの購入時に多くの人が利用する住宅ローンについて、詳しい知識をもち、アドバイスをします。

10つめは、ファイナンシャルプランナーです。
家計のホームドクターと言われるお金と生活設計の専門家で、マイホーム購入の資金計画や不動産活用、税金対策などの総合的なアドバイスをしてくれます。

11つめは、インテリアコーディネーターです。
建築士が外観や構造、間取りといった入れ物をデザインするのに対し、インテリアコーディネーターは内部空間をデザインします。
最近では設計事務所や住宅建設会社で、建築士とインテリアコーディネーターがタッグを組んで住宅デザインを担当することも増えています。

12つめは、福祉住環境コーディネーターです。
高齢者や障害を持つ方が暮らしやすい住まいを提案する役割を担い、高齢化社会の日本にあってニーズが高くなっている資格です。

自分がどういった不動産関連の仕事に就職したいかによってこれらの資格をとることを検討してはいかがでしょうか。